利用するポイントサイトはメイン1つ、サブ1つ~2つに絞ると上手に活用できる
それとも複数の方が得なのか?
ポイントサイトを利用しようと考えた時にまずぶつかる問題がコレですね。
ポイントサイトを紹介しているブログやサイトはたくさんありますが、
ほとんどは複数のポイントサイトを紹介しています。
大量ポイントをもらえる広告を利用しまくるスタイルだからです。
この場合は複数のポイントサイトに登録しておいた方が、
よりポイントバックの多いサイトを利用できるのでお得でしょう。
しかし当ブログは「日々の買い物にポイントサイトを利用しよう」がコンセプトです。
ポイントカードのような感覚でポイントサイトを利用する感じ
といえばわかりやすいしょうか。
この場合は利用するポイントサイトは絞って使った方がいいです。
結論からいってしまうと
メインが1つ、サブ1~2つが理想的。
もちろん理由はあります。
複数のポイントサイトに登録するといろいろめんどう
これは言わずもがなですが。
登録自体は無料とはいえ、いくつものポイントサイトに登録するといろいろめんどうなので最初からしぼった方がいいです。
メールがパカパカ届きますし解約手続きもめんどうですし。
あまり使いもしないポイントカードを作って財布の中をぐちゃぐちゃにするよりも、よく使うポイントカードだけにしてすっきりさせておく方が使いやすいでしょう。
なにより、日々の買い物にポイントサイトを使う場合は複数よりもしぼった方が失敗せずに運用できるんです。
ショッピング系広告の利用だけならメイン1つで充分
ポイントサイトの広告には「大量ポイントをもらえるけど1回きりの広告」と、「何回も利用できるけどポイント還元率の低い広告」の2種類があります。
- 楽天市場
- ヤフーショッピング
- ネットスーパー
などは、何回も利用できるけどポイント還元率の低いショッピング系広告です。
だいたい還元率1%~2%くらい(100円で1P~2P)。
これはどのポイントサイトもほぼ変わりません。
なので、いくつものポイントサイトに登録する必要性があまりないんですね。
むしろショッピング系広告のみを利用するならメインサイト1つに絞ってもいいくらいです。
その方がポイントが分散することを防ぐことができます。
メイン1つにしぼるとポイントの分散を防げる
複数のポイントサイトを利用していて一番やっかいなのは
ポイントがあちこちのポイントサイトに分散してしまうことです。
- ポイントサイトA⇒10P
- ポイントサイトB⇒50P
- ポイントサイトC⇒5P
- ポイントサイトD⇒100P
のような感じです。
ポイントサイトには「300P貯めないと現金や電子マネーに交換できない」という「最低交換ポイント」が設定されています。
ポイントが分散してしまうとなかなか最低交換ポイントに達しないという事態におちいってしまうわけです。
ポイントが分散するのは致命的といえます。
せっかく貯めたポイントがむだになるのを避けるためにも、
メインで利用するポイントサイトは1つにしぼりましょう。
ただ、支払いに使うクレジットカードをポイントサイト経由で作る場合は少し話が変わります。
クレジットカード発行の広告も利用するならサブ登録もあり
クレジットカードの発行は大量のポイントをもらえる広告の1つです。
ネットショップやネットスーパーではほぼ必ず優待の受けられるクレジットカードがありますよね。
- 楽天市場⇒楽天カード
- Yahoo!ショッピング⇒Tポイントカード
- イトーヨーカドーネットスーパー⇒セブンカードプラス
- イオンネットスーパー⇒イオンカード
- 西友ネットスーパー⇒ウォルマートカードセゾン
などです。
ショッピング系はポイント還元率がどのサイトもほぼ変わらないのに対し、クレジットカード発行の場合はもらえるポイントがサイトによって大きく差が出ることがあるんです。
例えばこの記事を書いている今現在、イオンネットスーパーで使える「イオンカード(WAON一体型)」が、
- ハピタス⇒2,500P
- モッピー⇒1,500P
になっています。
ハピタスもモッピーも「1P=1円」です。
その差、1,000P(1,000円)。
これは大きいですよね。
クレジットカード発行は1枚作っただけでも最低交換ポイントに達するので、この場合はよりポイントバックの多いポイントサイトから申し込みをするとお得になります。
結果的に、メイン1つ・サブ1~2つが理想的
以上のことを考えると、メイン1つ・サブ1~2つくらいが理想的という結論になります。
買い物をするときはメインサイトから利用する。
こうしておけば失敗なく上手にポイントサイトを利用できますよ。